戦前から木製模型飛行機は航空思想啓発のために全国の学校で教材として使用されていました。 終戦直後は生産が禁止されましたが、昭和23年に生産が復活し人気を博しました。 昭和30年、木製模型製造業者5社が静岡模型教材協同組合を設立しました。 その後、欧米から輸入されたプラモデルの登場により木製模型の人気は衰退したため、木製模型の再興をかけて組合は昭和34年に「静岡ホビーショー」の前身となる「第1回生産者見本市」を開催しました。しかしながら、精密な模型を手軽に作ることが出来るプラスチックモデルに対抗できず、組合員は木製模型からプラスチックモデルの製造へと転換を余儀なくされました。 この激動の時代を乗り越えた模型メーカーを中心に昭和37年には見本市の名称を「静岡プラスチックモデル見本市」に改称し、昭和61年から「静岡ホビーショー」として以降、毎年5月に開催しています。 また、組合の新たな事業として昭和46年から「ウォーターラインシリーズ」の共同開発事業を開始し、1/700スケールの船模型を開発しています。 |
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加盟団体一覧
主力商品
プラモデル
組合概要
組合名 | 静岡模型教材協同組合 |
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代表者名 | 田宮 俊作 |
設立年月日 | 1955年(昭和30年)7月14日 |
組合員数 | 3 |
所在地 | 静岡市駿河区恩田原3-7㈱タミヤ本社内 |
電話番号 | 054-287-5931 |
FAX番号 | 054-287-5930 |
URL | https://www.hobby-shizuoka.com/index.html |
業種 | プラモデル製造業 |